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股関節外旋
”やや柔らかい”
膝が75~90°開く
筋力とのバランスを確認してください
筋力評価が1又は2の場合
関節が不安定なためケガをする可能性があります
股関節外旋は、股関節を外側へねじる動きです。
みなさん、あぐらはかけますか?
あぐらをかいた時に、腰や膝に痛みがでたり足がしびれたりしませんか?
正座が楽! という方はよく聞きますが、あぐらが楽という人は少ないです。
正座は、日本人としての基本姿勢ですが、反対にあぐらは現代の生活様式により機能低下していると言えます。
開脚や股関節外旋は、骨格として安定する方向への動きです。
股割りが出来ると粘り強さも育ちます。国技の相撲では、股割りをして鍛えることで股関節を開いたりねじったり(股関節外転・外旋動作)が出来るようになります。そうやって、日本人は粘り強さや忍耐力という心、そして足腰の強さという体を同時に鍛えてきたと言えるでしょう。
身体に不安・問題のある方は、専門家へ相談の上行って下さい。
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